このブログについて

65歳からの暮らしを、緩く、賢く、面白くするための処方箋ブログです。

はじめに

日本人の平均寿命(2024年時点)は、男性が約81歳、女性が87歳。
とはいえ、大きな病気をせずに活動し続けられる健康寿命は、75〜80歳くらいと思っておくのが一般的でしょう。(75歳からは後期高齢者と呼ばれます)

65歳という、世間からは高齢者とみなされる年齢を過ぎた自分にとって、80歳は15年後のこと。
万が一100歳まで元気で生き続けられたり、明日にはどうにかなってしまうかもしれないですが、そんなことを考え出すとキリが無いので、確率としては15年と考えておいたほうが良さそうです。

ブログ『65から、どう暮らす?』は、これからの15年(欲をいえばそれ以上)の暮らしに必要なノウハウや考えを身に着けていくための実践帳です。

今後に必要な生活資金、溜まってきたモノの整理、健康の維持、暮らしの中の楽しみ、社会との関わり、など、高齢を意識することで向き合わなければならないことが山ほどあります。

否応なく進む老化現象とうまく付き合いながら、ゆるく、かしこく、おもしろく過ごすヒントを探し、同じような環境のシニアの皆さんのお役に立てれば幸いです。

運営者プロフィール


shiba(しば)

  • 埼玉県在住
  • 昭和34年生まれ(前期高齢者)、妻ひとり、子供なし
  • 現在無職
  • 元デザイナー、元専門学校講師(グラフィックデザイン、Web)
  • 好きなこと:ジョギング、ドライブ、落語、音楽、読書、映画

1980年より、エディトリアル、グラフィック、広告関連の会社にデザイナーとして勤務。
独立してから25年にわたりデザイン会社を経営後、廃業とともに仕事を引退。

一人会社なので、廃業をしないでそのまま仕事を続けることもできたのですが、アナログからデジタルへ、媒体も紙からインターネットへと業界の環境は大きく移り変わり、いよいよAIの時代になりつつあるこの機会に身を引くことにしました。

専門学校の講師としてデザインやWebも教えていました。
現在の学校のカリキュラムと、彼ら彼女らが学んでいかなければならないスキルに相当な齟齬が生じてきたため、こちらもちょっと無理かなぁと判断しました。

ということで現在は、何者でもない無職の普通のじいさんと相成りました。
(本当は”おじさん”とか”おっさん”と言いたいところですが、どう考えても65歳は”じいさん”ですねw)

今までの経験がどう活かせるのかはわかりませんが、昭和30年代生まれが令和の時代に足掻きながら暮らしていく様をお伝えしていきます。